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2012年02月17日

快晴立ち込み

2月13日 [晴天]

快晴立ち込み

近くの海は沿岸を浅い岩礁帯、イノー(礁池)に囲まれています。

飛行機から見て鮮やか~な部分がビーチとイノーですね。

浅瀬が続き、磯の生き物もたくさん。浅瀬へも小魚を追ってGTや大型の回遊魚だって入ってきます。

シュノーケリング大好きな私、昨年は我慢できずすぐに飛び込んでしまっていたので

まともな装備で立ち込んで釣りをしたのは1度だけでした。

泳ぐには早いこの季節、誘惑はなく釣り一択です。

13日は晴天!24度!

時間のとれる夕まずめと干潮が重なるこの日はイノーへ立ち込んで遊んでみました。

17時近くになってポイント入り。

じゃぶじゃぶとリーフエッジ付近まで進み水深のあるプールへシンペンをキャスト。

ボトムから1mほどをイメージしてリトリーブします。

まもなくゆっくりとした抵抗、根がかりか…

と思ったら走りだした!

左方向へ走る魚、回るドラグ。

そっちは水深がなさそうだし、どうなっているかわからない。

慌てて無理やり止めようとしてベールを押さえてしまう。

ふっと軽くなりリーダー切れ。

フエフキ系か。

逃した魚は大きくしてもいいらしいけど、きっと30cmぐらいでしょう。

このあと同じパターンを1回やってしまいました。


キャッチできない。

ルアーを失う。

魚も解放してあげられない。

まったく最低な気分になります。


水深も浅いうえ、唐突に生える枝サンゴが無数にあるエリア。

リトリーブ時はレンジコントロールで多少根がかりを回避できるけどヒットしてからの根ズレ問題は深刻。

かけてからを考えてタックルを選び、ドラグを調整、走らせたい方向なども想定しておかないと、

せっかくのビッグサイズを掛けても勝利できないですね。

この日はなんとなく付いていた1号のフロロカーボンリーダーでした、こんなんじゃダメだね。

なにか得られるまでは、走らせて遊ぼうなんて思わずキツめの太めでいこうと思います。

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心折れて帰り際、水深膝ほどの広いエリアへ。

ここでは5cm程のフローティングミノーを選びました。

キャストするたびにイシミーバイがヒット!

クリアラメのグラスミノーにもアタリがあったけど赤~オレンジ系ミノーが好調だった気がします。

クラブ系ワームはあたりが取れませんでした。サンゴ乱立ポイントで浮かないルアーは難しい。

沈む夕陽、独り占めの海岸。
最高な夕暮れでした!

独り占めの海岸

イシミーバイ×6
アオヤガラ×2
痛恨のラインブレイク×2


魚の写真がなくてゴメンなさい!



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Posted by okachan at 09:05│Comments(0)立ち込み
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